ブラジルに来てよかった(2011.3.3-3.12 サンパウロ)

彼女が前日食中毒っぽい症状になり、調子もよくない中で
ボリビアのラパスからペルーの首都・リマまで28時間くらいをかけて、
一気にバスで移動。

どうしてこんなタイトなスケジュールにしたかと言えば、
3月2日にリマ発、サンパウロ行きの往復フライトをとっていたため。

どうしてこんな時期にフライトを使ってサンパウロに行くかと言えば、
「ブラジルのカーニバルに行くため!」

治安面や金銭面などいろいろな情報はありましたが、
せっかくこの時期に南米にいるので、「世界一の祭り」と
言われているカーニバルに是非いってみようじゃないですか!

サンパウロの宿に到着すると、知った顔がお出迎え。

ビーニャ年越しメンバーにひろおさんとトモヤ君。
翌日にはお馴染みのタキさんとかナオキ君が次々と登場。

タキさんとは5回目の再会。
ナオキ君は僕たちがカラファテでカーニバルに行くか迷っているときに
絶対に行ったほうがいい!と、めっちゃ言ってきてた。

それで行こう!と思ったんだけど、当のナオキ君はあんなに
自分で言ってたのに「行かないかも」って途中で言ってた(笑)
でも、なんだかんだで来ましたね

いやー、南米の再会率ってハンパない。

ここでは「カーニバル」という目的がはっきりしていたため、
新しい出会いもたくさんあって楽しかった。

そんなメンバーとサンパウロにある東洋人街へ繰り出してきました。

サンパウロにはリベルタージという
世界一の規模を誇る東洋人街があり、
実に 人の日本人・日系人の方が住んでいるようです。

世界一の規模と言われるだけあり、
街には居酒屋、今まで見てきた中でダントツ1番の品揃えのスーパー、
ラーメン屋、たこ焼き、鳥居なんかがあり、街の風景は日本の商店街。

先人たちが何もない状態から、
本当によくここまで育て上げたなと感心します。

鹿児島県人会オススメの「津軽」という居酒屋には3回も行き、
おいしい皿うどん、ちゃんぽん、枝豆なんかをご馳走に。

常連の園田さん、トウジさんにはビールなど色々と奢って頂き、
サンパウロ日本人街ライフを完全に満喫。

トウジさんは僕の尊敬するカズこと三浦和良選手のお知り合いで、
カズ選手がブラジルに来たときの話や、暴露話など、
楽しい話をたくさんいただきました。あざーっす。

そして、僕にとってうれしかったことは、
中学校の同級生と、ここブラジルで再会できたこと。

ブラジルに住んでいた彼女が小学生のときに
日本語もわからないまま日本の小学校に入学。

それから22歳くらいまでを日本で過ごし、
現在はママになってブラジルで働いている、という情報を得てから
共通の友人を通じて連絡をとり、ここサンパウロで会えることに!

実は小・中学と同じクラスになったこともなく、ほとんど話をした
記憶もないんだけれど、是非会いたい!と思った。

そして、会ってみて。

彼女がブラジルに戻り、
愛する息子の幸せのために暮らしていることを知り、
無性にうれしくなった。

彼女がブラジルに戻り、
ブラジルという国で生活をすることに幸せを感じていることを知り、
やっぱりうれしくなった。

彼女がすごく立派な仕事に就いて、バリバリと働き、
日本語を使って働いていることにうれしくなった。

そして彼女が言ってくれた言葉。

「私は今、本当に嬉しいんだよ。
私を知っている人がブラジルまで来てくれて、
私っていう存在を覚えてくれていたことに、本当にうれしいんだよ。
ずっと楽しみにしていたんだから」

僕もここで彼女に会えて、本当によかった!
今度は彼女が住むブラジリアに遊びに行くよ!

さて、サンパウロ日本編はまだまだ続きます。

サンパウロには、なんと牛丼のすき家までがあった!

しかも最近2店舗目をオープンしたらしい。

ちなみに並盛1杯400円くらい。

まあ、日本より値段は張りますが、味はほぼ日本!

「つゆだくで」と伝えたらつゆだくにしてくれました。

すごいぞ、サンパウロ!

日本の話ばかりになってしまいましたが、
サンパウロは南米一の大都会。

高層マンションが立ち並び、地下鉄も何線もあります。

次回のオリンピック、ワールドカップも開催はブラジル。
すごく勢いにのっている国です。

そのブラジルで有名なビーチサンダル「Havaianas」
日本でもけっこう人気があるサンダルですが、
ここブラジルでは、サンダルをオーダーメイドで安く作れる
ということで作ってきましたぞー。

僕のはバスケチームのチームカラーである紺×黄のデザインで、
日本とブラジルの国旗付き

彼女はメリッサというブランドのサンダルと合わせて3足購入。
「日本だともっと高いし、こんなデザインはない!」と断言していました。

そしてブラジルと言えば・・・で、もっとも最初に思い浮かぶであろう
サッカーを見てきました。

宿から歩いて10分もかからないところにスタジアムがある、
名門・コリンチャンスのホームゲーム。

席はガラガラに見えるけど、
ゴール裏はけっこう埋まっていて、サポーターがすごく熱狂的!

最初は和やかに見ていたサポーター。

僕たちを見て「カシマアントラーズ、ジーコ!」と何人かが
声をかけてきたり。ニコニコ。

あとは緑のパンツをはいていた友人に対して
白・黒のチームカラーのコリンチャンスサポーターが
「緑なんてはいてんじゃねーよ!」と笑顔でいじってきたり。ニコニコ。

ただ、試合がこう着状態で進んできた後半に1点を入れられてしまう。

サポーターはため息ひとつせず、誰もなにもムダ口を叩かず、
手を叩きながら大声で声援をはりあげ続ける。

「はいはい、なかったことにしよー!」みたいな感じが面白かった。

終了間際には選手のミスにサポーターが発狂してきたりして
「安全に帰りたいから勝ってくれよー」と願っておりました。

まあ、当然願いも通しず、0-1で敗戦。

試合後は特に暴れることとかはなかったけど、
ブラジル人のサッカーに対する熱狂、愛着なんかを感じられて
楽しかった。

ブラジルに来て思ったことは、
日本人に対してすごく好意的だということ。

日本人に声をかけてくることに対しても、
全然嫌な雰囲気はないし、みんなニコニコ。

日本語を話せる人も多いし。

ブラジルの雰囲気いいなー、と自然と感じました。

さて、お次はカーニバルですよ!

2011年3月11日。

早朝、宿で寝ているとこの宿に住む女性が部屋にかけこんできた。
「日本が大変なことになっている」

ブラジルのテレビでも日本での津波の様子がずっと流れていた。
とても現実のものとして見られなかった。

家族、友人に連絡をとる。
すごく怖い。

この地震で被害にあった方々のご冥福と、安全を心よりお祈り申し上げます。

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