チェスと手紙とインカコーラと(2011.3.23-25 リマ)

イースター島からペルーの首都・リマに到着。

ブラジルのカーニバルに行くために、
リマからサンパウロの往復便も乗っていたから、またまたリマの空港。

リマの街はけっこうな都会。

旅に出る前は「南米」っていうと、ひとくくりに赤土の大地で
それこそ東南アジアみたいな雰囲気を想像していたけど、
全然そんなことはない。

アルゼンチン・チリはヨーロッパみたいな街並みが多いし、
ブラジルのリオやサンパウロは大都会。

ボリビアやパラグアイは、
僕が日本にいたときから持っていた南米のイメージに近かったけど、
ペルーの首都・リマはどっちかというとアルゼンチン・チリ寄りの都会。

もちろん、ペルーもは首都リマ以外は全然雰囲気が違うだろうけど。

イースター島は基本的に物価が高くて、玉ねぎ1個が1ドルくらい。
外食なんて、1食1000円以上しちゃう。

ということで、基本的に旅人たちは自炊をするわけです。

ただ、これには問題があって、イースター島がある「チリ」という国は、
外国からの食料品の持ち込みが厳しく、野菜・肉・乳製品なんかを
持ち込むことができないんです。

なのでリマからイースター島へ行く飛行機には
1週間分の米・パスタ・缶詰なんかがギッチリ。

本当は野菜とか肉とかも持っていきたいところなんだけどね。
なんたってイースター島で買うと本当に高いんだから!

ということで、
1週間イースター島で限られた食材をフルに使って自炊していたので、
リマに帰ると「あれが食べたい、これが食べたい」モードに。

ペルーやボリビアにはどの街にも「メルカド」と言われる
市場みたいな場所があって、その中に安食堂もあるのです。


▲ペルー名物のセビッチェ。魚のマリネみたいな感じ。

例えばこれ。
「セビッチェ」という魚のマリネみたいなちょっと酸っぱめな魚と、
魚のフライと米がついたインの皿のセットで180円くらい。
おいしいし、安い!

リマには中華街があって、中華はもちろん、
なぜか沖縄そばやうどんが食べられる。これもなかなかよい感じ!

あとはフライドチキンとかも安くてうまい!
ということで、イースターでたまった食事欲を満たしましたとさ。

そしてペルーで忘れてはいけないものが、このインカコーラ!

味はオロナミンCみたいな味で、
まあ、おいしいと言えばおいしいんですが、
この飲まれている率が尋常じゃない!

街を見渡せば、みんなこれを飲んでいる。

食堂でもみんなこれを頼んでいる。

それこそ日本人が大人はビール、子どもはコーラを飲むように、
ペルー人は大人も子どもも皆インカコーラを飲んでいます。

依存性があるんじゃない?という疑惑すら出てくる消費っぷり。

ペルーはボリビアに引き続きお土産も充実していて、
なかなかかわいいものが盛りだくさん。

商品は刺繍されているものが多く、
セーター、靴下、帽子なんかの衣料品から、
財布、小銭入れ、小物入れなんかも色鮮やかでかわいい。

あとはチェス盤とか。

インカ軍対スペイン軍のチェス盤で、なかなかおもしろい!

年末にビーニャデルマルでチェスを覚えてから、
これは欲しいなーと思っていたので購入!
リマの滞在は3回、合計6泊。

最初はブラジルに飛行機で飛ぶために来た1泊。
ブラジルから帰ってきてイースターに行くまでの3泊。
そして帰ってきてからの2泊。

ブラジルに行く前日、
ウユニ塩湖を一緒に行ったババちゃんと再会した。

ババちゃんは僕たちがブラジルに行く前日に、日本に帰国予定。
この春から社会人になる(もうなった!頑張れババちゃん!)彼と、
宿でお別れをした。

翌日、僕たちが空港へ行くと
なぜか昨日、日本に帰国したはずのババちゃんが空港で寝ていた。

僕たちを見て、ガバっと起き上がり、ニヤニヤしている。

なんでも飛行機が遅れて、しかも24時間以上遅れているとか。

結局、予定通りに出発できた僕たちは、
見送ったはずのババちゃんに見送られてブラジルへと旅立った。
完全に「日頃の行い」の差が出たのでしょう。

そして、イースターから帰ってきて。
一緒にイースターを旅したポンさんカオさんも帰国することに。

地震が起きて、自分たちが住んでいた地域が被害にあい、
旅を楽しむ気分ではなくなっているという。

ポンさん、カオさん。また日本で会いましょうね!

リマで一番楽しみにしていたのは観光でも食事でもなく、
手紙を受け取ること!

この企画を発表してから、
リマに行くことをすごく楽しみにしていました。

正直、誰も手紙なんて書いてくれなかったらどうしよう・・・と、
ドキドキして郵便局へ向かいましたが、
そんな不安なんて吹き飛ばしてくれる温かい手紙がたくさん!

結局、13通の手紙を受け取れました!感動。

ただ、残念なことに「送ったよ!」と連絡があった2通の手紙が
受け取れていません。
(比留川さん、ツカサ君・カマコちゃん・アユミちゃん、すいません)
ただ、今後もう一度リマに行く予定なのでなんとしても探し出します。

この僕たちの勝手気ままな企画に協力いただいた皆様、
そして企画の発案者であるイッセイさん、本当にありがとうございます。

手紙のお礼はこちらにも書きましたんで、
見てみてくださいね。

「文字」って本当にすごく大きな力があって、手紙の文字を見ただけで、
その人が手紙を書いている様子だとか、
投函している様子が映像として頭にイメージされてくる。

その映像は僕たちをニヤニヤさせてくれるし、
温かい気持ちにもさせてくれる。
人間の力ってすごいなと改めて感じました。

この旅でまた1つ、大切な宝物ができました。ありがとう。

そんなこんなでリマ終了。
お次はクスコです。マチュピチュに行っちゃうよー。

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