民族衣装に萌え~(2011.04.04-07 プーノ)

プーノは、とても素朴な小さな街。
街自体には見所はないけれど、たくさんの観光客がやってくる。

なぜかって、ここにはティティカカ湖があるから。

標高3855mの高さに浮かぶ巨大な湖。

琵琶湖の12倍って言われてもよくわかんないけど
見た目には完全に海。

ティティカカ湖には、大小さまざまの島があり
それぞれ独自の文化を持って暮らしている。

ツアーは好きじゃないけど今回あまり時間がなかったので
手っ取り早くツアーで行ってみた。

日帰りはあんまり評判がよくなかったので
島に民泊する一泊二日のツアーで。

ウロス島、アマンタニ島、タキーレ島と
三つの島を巡ることができる。

1日目、まず向かったのはウロス島。

ここは、トトラという葦でできた浮き島。
家もベッドも、船も全部トトラでできてる。

ウワサ通り、かなりツーリスティックな島!!

島の作り方を実演してくれたり、家の中を見せてくれたり。
実際に暮らしている島、家なんだけど・・・。

なんだろう。このツーリスティック感。
完全に出来上がった流れ。

観光客をもてなしてるっていうより、さばいてる?!

人の暮らしにずかずか踏み込んどいて
いつも通りの自然な感じにしてくださいなんて
観光客の勝手な言い分とはわかってるんだけどねー。

女の人たちがお出迎え&お見送りしてくれる。
完成度の低ーい歌と踊り付き。

おばあちゃんかわいすぎ。

この超カラフルな民族衣装もたまらん!

さて、お次は本日の宿泊地、アマンタニ島へ。

この島、プーノから船で4時間もかかる。
いやーやっぱりティティカカ湖って広いんだなー
と思ったら、船がびっくりするくらい遅かった。

しかも、風が出てくると湖のくせにかなり波があって
船が相当に揺れる。

船酔いとひまの限界で到着したアマンタニは
とってものどかで自然の豊かな島。

まずは今日の民泊先のエルサママのお家へ。

ウェルカムドリンクは
ムーニャというその辺に生えてる草のお茶。

実際、お家までの道すがらエルサママは
ムーニャをぶっちぶっち摘んではうちらにくれる。

最初「これ・・・?」って感じだったけど、おいしかった!
すっきりしたいい香り。

ごはんも最初、パンしか出てこなくて
もしや今日の民泊ハズレ?と心配になったけど
スープやメインの料理も出てきて大満足。

素朴な味だけど、優しくて。
やっぱり家庭料理に勝てるものってないなぁと改めて思った。
▲謎のムーニャ
コンクリートで舗装された道なんてない。

石がごろごろしたような素朴な散歩道。

車も一台も見なかった。

この島の女性もウロス島とはまた違った
すてきな民族衣装を着てる。

刺繍入りの白いブラウスにピンクのスカート。
帯の彩りがかわいいし、ショールにも鮮やかな刺繍。

この衣装だって、たくさんもってはいないだろうから
大事に大事に着るんだろうな。

女の人はみんな、いつも編み物を離さず
常に手を動かしてる。
こうやってみんな集まってはおしゃべりしながら。

アマンタニ島のてっぺんは標高4000m越え。

高いところから見るとこの島はほとんどが畑に覆われて
緑が本当にきれいだった。

ペルーで主に食べられているキヌアという穀物も
たくさんなっていた。

機械なんかないのにきれいに整えられた畑
この島の人たち、働きものだなぁ。

夜にはまたたくさんの星、天の川が見えた。

さて、エルサママとお別れしたら
最後のタキーレ島へ。

ここでもまたまた、かわいい民族衣装に心奪われる。

ショールの先には刺繍のかわりに、かわいいポンポンが。

この島は織物が有名。
女の人はみんな常に糸を紡いでる。

この島は、珍しく男の人も民族衣装を着てて。

この帽子には意味があって
右の赤と白の二色に分かれた帽子は独身。
左のしましまの帽子は既婚。

で、踊りの好きなこの島の人たちは
よくダンスパーティーをやるらしく

そのときに帽子の先をどっちに垂らすかで募集中とか
そういう意味になるんだって!

で、女の子の返事は、ショールに付いたポンポンで合図。

ちなみに島では離婚はないらしい。
確かに帽子ですぐばれちゃうもんね。

<ティティカカ湖一泊二日ツアー情報>
泊まっていた宿MANCO KAPAC INNで申し込み。
宿までの送迎、船代、入島料、宿泊費、3食込み。夜はダンスパーティあり。
ウロス島のトトラの船乗船料(10ソル)、二日目タキーレ島での昼食代(20ソル)は別。
この二つはいらなかったら断ることができる。
50~60ソルが相場と聞いてたけど、シーズンが変わったからか
言い値75ソル→70ソルから下がらなかった。ツアー後に帰ってきて一泊するという条件で値下げ。

このツアー、予定がけっこうかつかつなので
時間があれば個人で行ったほうがのんびりできてよさそう。
でも、ツアーにしても個人にしても、日帰りより泊まりのほうが楽しめると思う。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です