ナスカの地上絵とワカチナのオアシス(2011.4.11-12 ナスカ・イカ・ワカチナ)

アレキパから次に向かった先はナスカ。

ここはもう、「ナスカの地上絵」で有名な場所。

小さい頃にその存在を知り、
どうしてこんなところに、その巨大な絵が描かれているんだろうと、
驚かされたもの。

それにしてもペルーは観光大国だね。
超有名なものだけでもマチュピチュ、ナスカ、チチカカ湖。


▲こんな道沿いに、しれっと地上絵がある。
ナスカの地上絵観光は大きく分けると

①セスナに乗って地上絵を見る。

②ミラドール(展望台)の上から見る。

の、2つに別れるのだけど、僕たちは②を選択。

ミラドールからセスナが青空の下、とても気持ちよさそうに飛んでいた。

ただ、このセスナ、
機体が右に左に傾くらしく、かなり気持ち悪くなるということで有名。

実際、下から見ていてもわかるくらいに左右に傾いていた。

下からはすごく気持ちよさそうに見えたけど、
乗っている人たちはどうだったんだろうなー。

アレキパからの夜行バスに乗って、朝7時頃にナスカ到着。

ナスカには泊まらず、
そのままイカ行きのバスに乗って15分、ミラドールに到着。

ミラドールの下にバックパックをくくりつけておき、
ミラドールからナスカの地上絵を観光。

朝早かったので、ミラドールには他に観光客が誰もおらず、
すごく気持ちが良かった。広大な土地に青空だしね。

その後、同じようにイカ行きのバスをミラドール前で捕まえて乗り、
2時間くらいかけてイカへ。

こんな予定。

ミラドールから見える地上絵は2つで、「木」と「手」

ちなみにこれは「木」

どこがって?

写真手前が木の頂点で枝。奥が根っこ。
木が逆さになっている状態ね。まあ、わかりづらいです。

実際「木」って読んでるだけで、これを書いた人がこれは「木」です!
って言ってたわけじゃないしね。

他にも地上絵はこの近辺だけで15種類くらいあって、
大きいものは全長280メートルくらいあるらしい。

なぜ、このような絵を描いたのか。おもしろいもんだ。

実際のナスカの地上絵を見て、驚いたことが、
描かれている線が単純にちょっと掘っただけだということ。

これには驚いた!

描かれた時期が紀元前2世紀から6世紀ってことらしいから、
こんなちょっとした溝が2000年以上あり続けているって、どういうこと?

この地は雨がほとんど降らない地域らしく、残っているらしい。

ただ、近年は以前より雨が降るようになってしまったり、
道を作ったことで少しずつ見えにくくなってきているという。

どういうわけか、「トカゲ」の絵なんて道によって半分に
ぶった切られているからね。これには驚き。なんでここに道?

で、ナスカはサクっと終わってイカへ移動。

そしてイカからワカチナという町へ。

ここは砂漠の真ん中にオアシスがあって、それで栄えた町。

実際、目の前に砂漠があるんだけど、
町の真ん中にどーんと大きな湖があって、木も生えている。

絵に描いたようなオアシスがあるというので行ってきた。

けど、まあ、観光地ですね。

ここでは砂漠の中をサンドバギー(車)で走れることと、
サンドボード(スノーボードの砂漠版)ができることで有名。

サンドバギーはこんなスピード出すの!?ってくらい
スピードを出してくれて、なかなか面白い。

まるでジェットコースターみたい。

ジェットコースター特有の内臓がフワっと浮き上がるような感覚とか、
風を切るように走るスピード感だとか、全く同じ!

ただ、それが砂漠っていう、なんとも非日常。おもしろかった。

サンドボードは立ったり寝たりしながら
砂漠の急斜面をひたすら降りていく感じ。

これもスピードがけっこう出ておもしろい!

砂漠はモロッコ以来。

サンドバギーを降りて砂漠の地に立つと、驚くくらいに静か。
車はもちろん、人の声だってもちろん聞こえない。

モロッコでキャメルマンが
「俺は砂漠が好きだ。なんたって静かで心が休まる」と
言っていたのを思い出した。

サラサラの砂だとか、光の加減だとか、
この静けさや、砂でできた山々の形だとか。
本当に美しく、よくできた場所だなーと思った。


▲きれいに別れる日陰と日向

<ナスカ・ワカチナ情報>

ナスカからミラドール、イカへの行き方はこちらを参考に。
ミラドールの入場料は2ソル(60円)

サンドバギーツアーは1時間半くらいで35ソル。宿で申し込んだ。

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