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チベット仏教を肌で感じました (2010.05.26 ラサ)
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さあ、今日はいよいよラサ市内の観光です!!
ラサ市内は見どころが多いし、
チベット独特の雰囲気のある街を歩くのはそれだけで楽しそうー。

しかし!
私たち4人の最大の関心事は、今日こそガイドはちゃんと来るのか!
というところにまずありました。


そして・・・!
約束の9時半になっても、やっぱりガイドは来なーい。
電話で催促して、10時過ぎにやっとガイドが登場。

どっから見ても、完全に近所のお兄ちゃんです。


観光の時間がもったいないので、
とにかく先に観光して終了後にガイド交代の交渉をすることに。
さあ、今日は近所のお兄ちゃんと一緒にラサ市内観光でーす。
 
  まずは、ジョカンという有名なお寺へ。

ジョカンの前は、祈る人々であふれかえっています。
そしてもちろん、ジョカンの中も、たくさんの人、人、人。


中央に大きな仏様があるその周りを、
小さな小部屋がたくさん取り囲んでいます。

小部屋にはそれぞれに仏様がいて、
小銭やバターをお供えしながら順々に回っていくのです。


私たちのような観光客ももちろんいますが、ほとんどは地元の人でした。
生活の一部として祈りがあるのです。
ほの暗い中ちらつくろうそくの明かり、祈る人の真剣なまなざし、
バターとお香の独特のむせかえるような匂い。

ジョカンで祈る人々を見ていると、
強く信じる心自体に何か力が宿るような、そんな気がしました。

   
  チベット仏教においては、
五体投地という方法で礼拝するのが一般的です。

五体とは両手、両膝、額のことで、それらを地に投げ伏して
礼拝するのが、もっとも丁寧で正しく最上の方法なのです。

過酷です。かなりの体力が必要。
しかも!
聖地までの巡礼を五体投地で進むというツワモノまでいるそうです。


ジョカンの屋上では、工事をしていました。
これはチベットの伝統的な工法。

トイレが詰まった時に使うやつみたいな道具で、
石を細かく砕き敷き固めていくのです。

いかにもチベット的な歌を歌いながら、
にぎやかに独特の雰囲気を醸し出しながら。
 
  お昼ごはんには、

チベットのヌードル(ヤクのお肉入り)とバター茶を食べて

さあ、午後はセラ・ゴンパという問答の見られるお寺に行きます!

     
  ここは、かつて川口慧海や多田等観といった
日本人僧侶も修行に励んだことで有名!(知らなかったけど)



中庭で、お坊さんたちが何やらわいわいしています。

   
  問答とは、仏教の教えや考え方なんかを勉強する方法の一つです。



やり方はカンタン。
立っている人が問題を出し、座っている人が答えます。

   
  答えが合っていれば手のひらを下にして、
間違っていれば手のひらを上にして、パチンと手を叩きます。



間違ったからと言って、罰ゲームはありません。
   
  なんとなく、みんな楽しそうです。
罰ゲームもないし。

想像ではもっと、厳しい修行をイメージしていたんだけど・・・
と思いながらガイドさんに聞いてみると、
これは、いわゆる練習なんだそうです。



同じ階級のお坊さん同士が、
本番の問答のために問題を出し合って練習しているところ。

定期的に試験のようなものがあって、それに合格すれば昇級する。

その本番の試験のときには、
もっと厳しく、時には殴り合いになることもあるとのこと。

え、殴っていいの?
   
  セラ・ゴンパの一角。
暴動が起きるまでは、もっとたくさんのお坊さんがいて、
もっともっと活気があったそうです。


ラサは、空が近いです。
ふと見ると、太陽の周りが虹色に!きれい!


そんなこんなで、
今日の観光は終わり旅行会社でガイド交代の交渉開始です。
トランプで負けてクレーム係となったヨーコちゃんが吠える!
予想以上に吠える!

いやあ、頼りになったわ。無事、交渉成立。
明日からは日本語のできるおもしろお兄さんがガ
イドとして来てくれるとのこと。
おもしろくなくてもいいから、ちゃんと時間に来てほしいぜー。
     
  明日はいよいよポタラへ!


そしておもしろお兄さんの正体やいかに!乞うご期待♪
 
     
   
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