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それぞれの青色 (2010.11.14〜11.16 シャウエン)
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さてさて。



かわいいラクダさんたちに泣く泣く別れを告げ
やってきたのはシャウエンという町。



小さな町だけど、この青ーい街並みがメルヘン。

友達の旅人が何人かここに来ていて
いいところだよーとオススメしてもらったので、来てみたのだった。
 
  青いのだ。




坂が多くて、家々が崖にへばりついてる雰囲気は
海沿いの街って感じだけど
実は山あいにある街で、周りには緑豊かな風景が広がっている。



モロッコは砂漠のイメージが強いけど
それだけじゃなくて、本当にいろいろな顔を持っていることを実感。
     
  ホテルの中も青いのだ。



そして、寒いのだ。
モロッコは今の時期、日本の冬くらい寒い。

普通に寒い上に
どこもかしこもこう青いと、さらに寒いような気がしてくる。

夏に来たら涼しくなって、ちょうどよさそう。
   
    白と青で統一された美しい街並みと言えば
ギリシャのサントリーニ島もそうなんだけど、雰囲気は全然違う!



サントリーニがプロだったら、シャウエンは小学生かなぁ。
私はシャウエンの雰囲気が断然気に入ってしまった。



シャウエンの青は
小学生が絵の具で塗りたくったみたいな素朴な風合いで。
しかも、青の色も一色じゃなくて、淡い青から濃い青まである。


みんな好き勝手な色で塗っているような感じがすごくいい味出してる。

散歩中に、外壁を塗ってる家を見かけたんだけど
本当にざばざばーっと塗ってるのさ。

むらとか、そんなの全然気にしないぜー。
     
  もちろん、パン屋さんだって青い。


大きな窯で、パン、クッキー、ナッツ、昼食用のいわし?まで
何でも焼いている。

焼きたてのクッキーを食べろ、食べろとみんなで勧めてくれる。
これが本当においしかった!


うーん、シャウエンいいところだ
ついでに
そのジュウジュウいってるいわしも食べたいぞぉとか思っていると
なぜか、窯に鉄板を入れるのをやってみろと言う。

長い柄のついたスコップみたいのを無理やり持たされて
完璧なやらせ写真が完成したが、今回は割愛させていただいて。

それより、いわし・・・。
     
  楽しそうに縄跳びしてたので見てたら
みんなが飛んでみろと言うので、いつの間にか飛ぶ羽目に・・・。


通りすがりの外国人である私たちに対しても、屈託がないんだなぁ。



しかしこれが
後ろから高速で縄が来るという、超難度の高い縄跳び。



・・・そんなん、飛べないって。

     
  箱を作っている職人さん。
一心不乱に打ち込んでる姿はかっこいい。



シャウエンはこういういい感じの職人さんが多かった。
     
  これ、モロッコ名物「ネズミ小僧」



ジュラバという民族衣装だが
しかーしネズミ小僧そのものとしかいいようがない。



若者は着ないみたいで、おじいちゃんが多い。
ポイントは、フードの先っちょはちゃんととんがらしてかぶる!(たぶん)



いやぁ、ネズミ小僧はモロッコを意識していたとはね。
     
  シャウエンはプラプラしてると
声をかけてくれたり、
遊んでくれたりする人が多くて、楽しい街だった。


レストランでは、
料理を作ることもそっちのけに手品とか見せてくれるし。



お土産屋のおじさんによると
この街は移民が多くて、いろいろな人種が住んでいるそう。


「シャウエンの人はみんな親切ですねぇ」と言ったら
「この街はミックスだから、みんな親切なんだ」と誇らしげだ。
     
おじさんの話を聞いて
やっぱり、差別とか偏見って一番は「無知」から来るものなんだろうなと。

私自身もこの旅行に出て、自分とは違う人種や民族と直接話したりすることで
「見た目や習慣はちょっと違うけど、でも同じ人なんだなぁ」って
やっと、自分の中にすとんと落ちてきたことが結構ある。

いろいろな人種、民族が一緒に暮らすには、お互いを受け入れることが必要だもんね。

「青なら何でも好きな色でいいよー」「ちょっとくらいはみ出したっていいよー」
そう思うとなんだか、この絵の具でざばーみたいな色の塗り方に
シャウエンの土地と人のその大らかさがすごくよく出てるような気がしてきた。
 
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