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首長族に会いに行く (2011.10.9~10.12 メーホーンソーン)
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チェンマイから次に向かったのはメーホーンソーン。


ミャンマーに程近く、
あまり観光客もやってこない静かな町だ。


ボロバスに揺られること9時間、メーホーンソーンの町に到着。



宿のテラスから見える、
美しくライトアップされたお寺にお出迎えられましたとさ。
 
  ミャンマーに近いこの地域は、
お寺もタイ式ではなくて、ミャンマー式だとか。

確かにチェンマイやバンコクとはお寺の造りが異なっている。



これはチェンマイでもそうだったのだが、
タイでは「誕生日」以外に、「誕生曜日」を覚えていることが普通らしく、
お寺には誕生曜日ごとの守り神みたいなのがいたりした。

だからタイの人は「誕生曜日は何曜日?」と日常会話で使うらしく、
「知らない」と答えると、「えー、マジー!?」みたいなノリになるらしい。


お寺の中では例えば「Monday」とプラカードが飾られた仏様がいて、
月曜日生まれの人はここでお祈りするみたい。

文化の違いっておもしろいねー。
 
  この町に来た目的は、
なんといっても首長族に会うこと!

首長族といえば、子どもの頃にテレビ番組で放送されていて
衝撃を受けた記憶がある。

やっぱり小さい頃に衝撃を受けた記憶って大きくて、
どういうわけか無性に行きたくなった。



ということで、
メーホーンソーンの町でバイクを150バーツでレンタルし、向かうことに。

道は宿ですごく下手な手書きの地図をもらえて、
あとは道行く人に聞いていくだけ。なんとかなるもんです。


途中で10個くらい川を超えて、象を超えて、なんとか辿り着いた。

写真はかなり弱い流れのものだけど、
途中、いやいやマジ無理!絶対無理!みたいな川がいくつかあって、
心が折れかけたけど、まあ、やっぱりなんとかなるもんですね。
   
  250バーツの入村料を払って、首長族の村へ。



一本道にお土産屋が並んでいて、
首長族の方々がお土産を売っていたり、
手編みで織物を縫っていたり。
 
  第一印象は、
この方たち、なんと穏やかなんだ!ということ。

すごく物静かで、穏やかな笑顔。


最初はお土産を売ろうと一生懸命に接してくるんだけど、
僕が店に貼られている写真を見たり、話しかけたりすると、
とても穏やかな顔で笑ってくれる。

名前を聞いたり、子どもの話をしたり。



そのうち僕が隣にちょこんと座ると、
ギターを弾いてくれたり、歌ってくれたり。

ものすごく癒し系民族。
30分くらいで観光を終えられる小さな場所なんだけど、3時間くらいいた。
   
  ここに来る前に、「この村は見世物小屋みたいになっている」という話を聞いたことがあった。




まるで動物園に来たかのように、
旅行者が何の言葉かけもなくパシャパシャと写真を撮っていく。




されるがままの人たち。
   
  確かにそういう場面があって、

僕はたまたまほとんど旅行者がいない時間に訪問できて、
とても穏やかな時間を過ごすことができたんだけど、

帰りがけに欧米人ツアーの人々が来て、
大騒ぎしながら、なんの言葉かけもなく写真を撮りまくっていた。


もちろん、
僕は写真を撮る際は同意を得て、写真を撮らせてもらっていた。



ただ、この村の人々にとって、
僕と欧米人旅行者のなにが違うのだろうか。

全く違わないのかもしれないなー。
▲このリングは実はかなり重い    
  結局僕は、彼女たちを写真に撮りたくて、
やっぱりホームページにアップして。
   
  僕は写真を撮るときに、
その場の空気感みたいなのが表現できればいいなーと思っていて、

だから僕にとって、
穏やかで優しい空気感みたいなのが充満した場所や時間は
一番写真に撮りたい場所や時間であって、
僕が最も好きで、得意な現場であったりする。



町の中を歩いていて単純に美しい風景なんかを写真に撮っても
全然納得した写真にならないんだけど、

人が幸せそうに穏やかに過ごしている場では
けっこう好きな写真が撮れたり。


ただ、なんとなく、
今回は事前情報が頭の中を巡ってしまったかなーという感じ。
▲子どもの中にはリングをつける子とつけない子がいるらしい    
  首長族の方たちを通して、
写真とか観光についてそんなことを考える機会を得た。


ただ、僕はこの場に来れたことがすごく嬉しかった。



小さい頃にテレビで見た首長族の人々に会えたし、
その人たちと穏やかな時間を過ごすことができたし、
僕にとって幸せな時間を過ごすことができた。




あと、知り合いのネジ子改めユガミさんが
やっぱり首長族とそっくりでおもしろかったり。
   

穏やかな町・メーホーンソーンからチェンマイへ戻った。
さて、帰国しなきゃいけない日が近づいてきたので次はどこへ行こうか。

(ひろし)
 
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