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旅の最初のドキドキと、4月9日の報告








せっかくなんで自分の誕生日記念に書いた日記を貼り付けました。
 




旅の最初のドキドキとかを伝えられたらよいなー。 
ついでに1年分の日記を書いちゃいます。 
そして最後には恒例の重大発表があります。 
最後までお付き合いください。 





まず、2010年春。希望に満ちた春。 

一年の希望は春が決める、とはよく言ったもので。 
希望に満ち溢れた春だった。 

2010年3月21日に結婚式、 
24日にずっと夢だった教員の最後の仕事を終え、同日に引越しを完了し、 
4月1日に世界一周へ出発。 

10日間で結婚式・退職・引越し・世界一周出発と、 
なにを生き急いでいるのかわからないペースで全てのやるべきことを終え、 
地元・高岡から神戸に向けて出発。 


僕たちが出発するという段階になって、 
酔っ払った僕の父親がなぜか風呂に入りだして、 
裸で、ずぶ濡れ姿のままの父親と握手を交わして自宅を出発。 
この1年で旅人たちと何度も握手を交わしたけれど、 
裸はもちろん、あんなずぶ濡れの人と握手を交わしたのは最初で最後だった。 


思いがけず友人たちが夜遅くにも関わらず、高岡駅に見送りに来てくれていた。 
出発10分前くらいまで荷造りをしていた僕たちは、 
せっかく友人が見送りに来てくれたにも関わらず、 
別れを惜しむ時間もほとんどなく、慌しく出発をした。 




幼稚園に入園したときからいつも肩書きがあった自分。 
幼稚園生、小学生、中学生、高校生、大学生、教員。 

そして、初めて何者にも属していない自分。 


まるで空を飛べるような自由な感覚と、 
世界中から孤立してしまったような感覚。 

夢と現実。 
期待と不安。 
冷静と情熱。 


優しい家族、楽しい友人、暖かい寝床。 
全てが言いようもなく大切なものに感じる。 
こんな幸せな環境を捨てて、不安だらけの冒険を自ら選択するとは正気の沙汰とは思えない。 

どうにか出かけない理由がないだろうか。 
旅を中止しなければいけない理由が見つからないだろうか。 

しかし、当然なにも起きない。 



僕たちに残された道は、 
神戸発、天津行きのフェリーに乗ることだけだった。 

世界一周のはじまり・はじまり。 



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


で、2011年・春。 
4つの季節が巡って再び訪れた春の季節。 

現在、南米はペルー。 
南半球のこの地は、もちろん春ではなく、秋。 
南十字星だって見えちゃう。 



さて。重大報告。 



いきなりですがブラジルが大好きになったので、 
ブラジルに住むことにしました。 


めでたいことに彼女が妊娠したので、 
子どもが生まれることになりました。 


強盗に襲われて身ぐるみはがされました。 



いやいや、全てそんなはずもなく。




人に恵まれながら、僕たちのペースで旅を続けている。 


これまで行った国と地域は 
中国・香港・マカオ・チベット・ネパール・ 
オランダ・ベルギー・ドイツ・ポーランド・チェコ・オーストリア・ハンガリー・ 
スロヴェニア・クロアチア・セルビア・ブルガリア・ 
トルコ・ギリシャ・イタリア・バチカン市国・スペイン・ポルトガル・ 
エジプト・ヨルダン・イスラエル・ケニア・タンザニア・モロッコ・ 
アルゼンチン・チリ・パラグアイ・ボリビア・ブラジル・ペルー。 


これからエクアドル・コロンビアを経てアメリカ。 

そして5月18日には日本。 
日本だ。 
姪っ子とも初めて会える。 




一年間、旅をした。 
そして思った。 


「別に旅が好きなわけじゃない」 


もう少し正確な言葉を探すと 


「旅よりももっと好きなことや場所や人が、自分にはある」 



旅は楽しいし、刺激的だし、非日常が盛りだくさんある。 

世界には本当に魅力的な場所がたくさんあるし、 
色々な土地で、様々な文化が成り立っている。 
まるで宝箱みたい! 



ただ、日本で暮らす日常も旅に負けていないくらい魅力的にできると思う。 
そこには温かい家族や素敵な友人や、自分が必要とされる場がある。 
工夫しだいではいくらでも魅力的になる宝箱だと思う。 

それを確信できたから日本に帰っていいと思った。 



ただ、旅に出た理由と、旅を続けている理由は今もなにひとつ変わらない。 


楽しいことをしたい。 
世界中の色々なものを見たい。 
それを好きな人と一緒に見られたら最高! 
今しかできないチャンスを逃したくない。 



なにも変わらない。 
多分、これからもずっと変わらないんだろう。 




旅をして、自分には宝物が増えた。 


旅で撮った写真、将来子どもと一緒に見たい。 
旅先で受け取った手紙、彼女と何度も読み返したい。 

そして。 
旅で出会った仲間たち、日本でまた会おう。 




さて、ここからが最後の重大報告。 


これを言うために長い日記があった。 
いや、むしろ長い旅があった。 
この最後の一文を伝えるために旅をして、この日記を書いたと言っても過言ではない。 
全てはフリ。 

さあ、最後。 




キング・カズが言った。 

「15歳のとき、サッカー留学でブラジルに行くとき。 
不安よりも期待のほうが、全然大きかったですね。 
もう一度生まれてきたら、もう一度ブラジルにやっぱり行きますね。」 





古田敦也が言った。 

「もう一度生まれ変わるとしたら、野球やりたいですね」 





そして、僕が言った。 

「4月9日は僕の誕生日」 



誕生日のアピールでございます。 
さあ、盛大に祝いましょう! 


ちゃんちゃん。 

ということで、日本に帰ったら皆さん会いましょうね〜!

1


本当にありがとう。



(ひろし)


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